ゆとりごと
AIで、わたしの時間をふやそう。
STEP 3仕事活用

会社の情報を入れずに使える。AIで仕事を軽くする4つの方法

取引先へのお礼メール、どう書こうか考えながら思った。「これ、AIに頼んだら早いのに」。

でも手が止まった。「会社名も取引先名も入れたらダメだよな。じゃあ、何て送ればいいんだろう」。結局、自分でうんうん悩みながら書いた。送信したのは30分後だった。

こういうこと、ありませんか。「会社情報を入れちゃいけない」は分かってる。でも、じゃあAIに何が頼めるの?が分からなくて、結局使わないまま。

実は、会社名も顧客名も入れなくても、仕事でAIが役に立てる場面はたくさんあります。

さくら(troubled)
さくら
AIに頼みたいけど、会社の情報は入れられないし…結局、自分でやるしかないか…。
ゆとりちゃん(wink)
ゆとりちゃん
会社情報を入れなくても、使えることってけっこうあるよ〜。一緒に見てみよ〜。

この記事でできること

  • 会社情報を入れずにAIを仕事で使う方法がわかります
  • 入力を避けたい情報と、リスクを下げる使い方がわかります
  • メール・資料・考え整理に、リスクを下げて使えるプロンプトが手に入ります

まず大前提:これは入れない

どんな使い方でも、以下は入力しないのが基本です。

  • 会社名・取引先名・顧客名
  • 売上数字・財務情報・契約内容
  • 社外秘・未公開情報、社内だけで共有されている資料
  • 個人情報(氏名・連絡先など)、社内システムの画面やログイン情報

これらを外したうえで、「状況と目的だけ」を伝える。AIに渡すのは「情報」ではなく「状況と目的」 ——これが仕事でリスクを下げて使うときの基本スタンスです。

ただし、会社でAI利用のルールがある場合は、必ずそのルールを優先してください。この記事では、会社名・顧客名・社外秘を入れずに、一般的な文章の型や考え方を整理する使い方を紹介します。

困ったら、こう置き換える

「具体名を出さないと伝わらないのでは?」と思うかもしれませんが、こう置き換えれば大丈夫です。

伏せたいもの置き換え例
会社名・取引先名〇〇社・A社・取引先
個人名〇〇さん・担当者
案件名・商品名本件・この案件
数字・金額具体的な数字は入れず「予算」「売上」「納期」などの一般語にする

具体名を伏せても、状況と目的さえ伝われば、相棒はちゃんと手伝ってくれます。出てきた文章の〇〇を、あとから自分で本当の言葉に戻せばOKです。

使い方① メールの言い回しを整える(実際にやってみる)

メールの文章は、地味に時間がかかります。さくらさんが、まずざっくり頼んでみました。

取引先へのお礼メールを書いてください。

返ってきたのは、丁寧だけど、どこかありきたりな文面でした。誰に・何のお礼かが伝わっていないので、当然です。そこで、会社名は伏せたまま、状況と希望のトーンを足して送り直します。

📋 コピペで使えるプロンプト
取引先との打ち合わせのお礼メールの、たたき台を作ってください。
会社名・個人名・案件名は含めず、〇〇で置き換えてください。

【状況】
昨日オンラインで初めての打ち合わせをした。今後も取引が続きそう。

丁寧すぎず、簡潔で、やわらかい文面でお願いします。

返事は、こう変わりました。

件名:昨日の打ち合わせのお礼 〇〇様 昨日はお時間をいただき、ありがとうございました。〇〇についてお話しでき、今後の進め方のイメージがつかめました。 引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

さくら(sparkle)
さくら
会社名を〇〇のままでも、ちゃんとお礼メールになってる…!これなら直すだけで送れる。
ゆとりちゃん(happy)
ゆとりちゃん
状況と希望のトーンを渡したから、たたき台がぐっと具体的になったんだ〜。あとは〇〇を自分の言葉に置き換えるだけ〜。

※相棒の回答は一例です。出てきた文章はそのまま使わず、自分の状況に合わせて確認・修正してから送りましょう。

使い方② 資料の構成を考える

「資料を作らなきゃいけないけど、どこから手をつければいいか分からない」。そんなときは、構成案だけ作ってもらいましょう。数字や具体的な内容は入れなくて大丈夫です。

📋 コピペで使えるプロンプト
上司に業務改善を提案するための社内資料を作りたいです。
具体的な社名・部署名・数字は使わずに、一般的な構成案を作ってください。
各スライドに入れるべき内容も簡単に教えてください。

白紙から始めるより、構成案があるだけで作業がぐっとスムーズになります。

使い方③ 自分の考えを整理する

「なんとなく言いたいことはあるけど、うまく言葉にならない」。会議の前、提案をまとめる前、上司への相談の前。具体的な情報を入れなくても、質問に答えるだけで考えが整理できます。

📋 コピペで使えるプロンプト
業務の進め方について、改善したいことがあります。
まだうまく言葉になっていないのですが、整理を手伝ってください。
「現状」「困っていること」「こうしたい」の順番で質問してもらえますか?

たとえば、こんな質問が返ってきます。

  1. 今、いちばん困っていることは何ですか?
  2. その困りごとは、いつ・どんな場面で起きますか?
  3. 本当はどうなっていると助かりますか?

質問に答えていくうちに、自分でも気づいていなかった「本当に言いたいこと」が見えてきます。

使い方④ チェックリストを作る

繰り返し発生する作業に、毎回「何かやり忘れてないかな」と感じませんか。一般的な手順や確認項目なら、会社情報なしでも作れます。

📋 コピペで使えるプロンプト
社内会議を設定するときの、準備チェックリストを作ってください。
会社独自のルールは入れず、一般的な項目でお願いします。

出てきたリストを自分の職場に合わせて修正すれば、そのまま使える確認リストになります。

会社のルールがある場合は、それを優先する

ここまでの使い方は、会社情報を入れない前提です。それでも、社内にAI利用のルールがある場合は、必ずそちらを優先してください。

迷う場合は、無理に業務情報を入れず、一般的な文章の型や考え整理の範囲にとどめるのがおすすめです。それだけでも、仕事の「考える時間」は十分に軽くなります。

さくら(peaceful)
さくら
会社情報を入れなくても、こんなに使えるなら、もっと気軽に試せそう…。
ゆとりちゃん(smile)
ゆとりちゃん
うん〜。ルールを守りながら、少しずつ使ってみてね〜。

AIが作った文章や構成は、あくまでたたき台です。送信前・提出前には、内容が自分の状況に合っているか、社内ルールに反していないかを必ず確認してください。

仕事で使えるプロンプトをまとめて探したいときはこちら。 → 困ったときに使えるAIプロンプト集

3分チャレンジ

まずは一番使いやすいメール文から試してみましょう。【お礼/日程調整/依頼】のどれかと【状況】だけ自分用に変えて送ってみてください。会社名・個人名・案件名は入れなくて大丈夫です。

📋 コピペで使えるプロンプト
仕事で使うメール文のたたき台を作ってください。
内容は【お礼/日程調整/依頼】のどれかです。
会社名・個人名・案件名は含めず、〇〇で置き換えてください。

【状況】
例:昨日初めて打ち合わせをした/納期の相談をしたい/お願いごとを丁寧に伝えたい

丁寧すぎず、簡潔で、やわらかい文面にしてください。
💬 ChatGPTを開いて貼り付ける
🌱 管理人・ゆずまるのひとこと

AIに渡すのは「情報」じゃなくて「状況と目的」。会社名も顧客名も入れず、〇〇で置き換えれば、メール・資料・考え整理にリスクを下げて使えるよ。社内ルールがあるときはそちらを優先してね。

AIに話す前の小さな確認

名前・住所・電話番号・学校名・会社名など、個人がわかる情報は入れすぎなくて大丈夫です。 必要なところだけ仮の言葉に置き換えて、安心できる範囲で使ってください。

ゆとりちゃん
ゆとりちゃん
ここまで読んでくれてありがとう〜。もし「ここが分からなかった」「わたしの場合はどうしたらいい?」って思ったら、こっそり聞かせてね〜。
ひなたくん
ひなたくん
いただいた感想や質問は、次の記事づくりのヒントにします。

👉 この悩みに近い記事

この記事とつながりの深い内容を選びました。

ChatGPTを開く